姫路城は標高45.6mの姫山を利用して構築された平山城で、縄張りは螺旋状に三重とし、内・中・外の濠をめぐらしています。また、海抜91.9mの大天守と三小天守を渡槽でたくみに連結した連立式天守は、日本でも唯一のもので、大天守など8件の国宝と74件の重要文化財がよく保存されており、平成5年には日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれている姫路城ですが、大天守は慶長14年に建築されたもので、400年以上も経過した現在でも、美しい姿を残しています。
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姫路城西御屋敷跡の遺構を生かした日本庭園で広さはおよそ1万坪。発掘調査で確認された西御屋敷跡・武家屋敷跡・通路等の地割を生かした個性ある9つの庭園群と本格的数奇屋建築による茶室「双樹庵」他2棟の御屋敷で構成されています。食事処「活水軒」では名物の穴子弁当が味わえるほか、裏千家家元が設計・監修した茶室「双樹庵」では抹茶をいただくこともできます。
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播磨出身の文人達の足跡を作品・原稿・遺品など数々の資料で紹介。人間味ある姿をビジュアル的に見せる播磨文学の博物館。北館では播磨ゆかりの9人の学者と文学者を紹介。南館には作家・司馬遼太郎の作品と生涯を紹介する記念室や映像展示室があります。
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明治時代のレンガ造りの建物を活用した美しい外観の美術館。日本トップクラスの質と量が充実しているベルギーコレクションや、郷土ゆかりの作品など約3500点の作品を収蔵。寄贈のフランス絵画を展示する常設展示室、所蔵品からテーマを決めて紹介するコレクションギャラリーのほか、特別企画展も開催。
お問い合わせ: 079-222-2288
姫路城の敷地内にある動物園。園内にはキリンやライオン・ゾウなど子供たちの人気者が飼育されています。ふれあい広場では、10時30分から11時30分と13時30分から14時30分の2回、ミニブタやヒツジなどの小動物と遊べます。ミニ遊園地もあり、家族連れに大人気。
お問い合わせ: 079-284-3636
令和3年9月6日(月)から令和5年3月末までの予定で休館中
子供からお年寄りまでが楽しむことができる博物館です。兵庫の伝統的な民家を再現し、昔懐かしい遊びや十二単・鎧の着付けが体験できます。
お問い合わせ: 079-288-9011
国際交流センター・男女共同参画推進センター・市民ギャラリー・市民アリーナ・放送大学姫路学習室の公共施設や民間施設としては、姫路シティFM21「FM GENKI」・多数のレストランがあります。また、屋上には姫路城を見渡す抜群の展望スポットがあります。