播磨科学公園都市においてMaaS実証事業の実施

世界的な科学技術拠点「播磨科学公園都市」

 実証の舞台となる播磨科学公園都市は、兵庫県西部に位置し、たつの市・上郡町・佐用町の3市町に跨る「科学のまち」として整備された学術都市です。年間16,000人に利用されています世界最高性能の大型放射光施設「SPring-8」やX線自由電子レーザー施設「SACLA」等の世界的な科学技術拠点や兵庫県立大学理学部が公園都市内に集積・立地しており、世界各国から研究者・学生が来訪しています。
 播磨科学公園都市は上記のような強みを持ちながら地域内交通が脆弱なため、住民が高齢になっても生活をする上でマイカーを手放すことができない地域となっています。地域外からの来訪者にとっても、特産であるそうめんやジビエ料理を振る舞う飲食店舗や「播磨の小京都」と呼ばれるたつの市等の観光地が周辺に点在する一方で、訪問する足がないといった課題を抱えており、播磨科学公園都市が持つ高いポテンシャルを十分に活かしきれていない実情があります。

地域強みである「科学の力」で「課題」解決を目指すMaaS実証実験

 路線バスを補う新たなモビリティサービスとして、電動キックボードや超小型EV車両、自動走行カート等の次世代型モビリティを導入し、公園都市内の端末交通の整備を行います。シェアリング超小型EVについては、シェアリングポートでのワイヤレス充電の実証も実施する予定です。これらの公園都市内の端末交通と既存の当地に乗り入れている路線バスをシームレスに利用しやすくするためにMaaSシステムを構築することで、自動車がなくても移動しやすい環境を整え、公園都市内の回遊を促進し、地域経済の活性化を目指します。
 本実証については、Wi-Fiパケットセンサ等を用いて効果検証を行い、令和3年度以降の有償化を見据えてダイナミックプライシング(需要・供給に応じた料金設定によるインセンティブの付与)の検討を行います。

詳細はこちら(報道発表資料:2020年11月18日) (PDF形式:1.6MB)

・西播磨MaaSのURL https://nishiharima.mobility-blend.com/top

・最新情報はこちらから 兵庫県HP(次世代モビリティを活用した西播磨MaaS実証実験)

次世代モビリティを活用した西播磨MaaS実証実験 出発式

※新型コロナウィルス感染症感染状況を鑑み、出発式を中止し、報道機関関係者を対象とした試乗会に変更させていただきます。

日時:令和3年1月18日(月)13時30分~14時30分
主催:兵庫県庁
場所:播磨科学公園都市 芝生広場中央(兵庫県赤穂郡上郡町光都2丁目22番地)
内容:主催者及び来賓挨拶、実証実験説明、テープカット

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神姫バス株式会社  次世代モビリティ推進室
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