神姫バスグループは、『サステナビリティ基本方針』に基づき、「人と環境にやさしい社会」の実現を目指すための重要な課題を以下の通り特定しています。
マテリアリティ | 方針 | 貢献するSDGs |
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安全・安心なサービスの提供 | 安全はすべてに優先することを念頭に、運輸安全マネジメントの推進、また自然災害発生時の事業継続計画の策定や見直しなどに取り組む。 |
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地球環境の保全 | 事業活動を通じて排出されるCO2を削減するため、環境負荷の少ない車両や建物、設備の導入などをはじめ、環境課題の解決に取り組む。 |
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地域との結びつき強化 | 地域に根ざす企業グループとして、地域の利便性向上や魅力創出に向けた事業展開を通じて、地域の活性化に取り組む。 |
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人権の尊重と人材の確保・育成 | 従業員が生き生きと働くことができる企業を目指し、人材の採用や育成に注力するとともに、ライフスタイルに合わせた多様な働き方ができる社内環境整備に取り組む。 |
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ガバナンスの充実 | 企業の持続的な成長や企業価値向上に向け、コンプライアンス順守や取締役会の多様性の確保など、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組む。 |
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マテリアリティ | 取組み、KPI | 実績値(2024年度) | 目標値 |
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安全・安心なサービスの提供 | 死亡事故・重大事故件数 | 死亡事故0件 重大事故8件 路上故障4件 |
0件(2025年度) |
事業継続計画(BCP)の策定、更新、教育 | - | - | |
地球環境の保全 | 当社グループのCO2排出量(Scope1、2)(2015年度比) | 59千t-CO2 | 10%削減(2030年度) |
環境負荷の少ないバス車両(EV、FCV等)の導入 | 5両 | 40両(2030年度) | |
本社およびバス営業所LED化率 | 43.7% | 100%(2027年度)※1 | |
住宅事業におけるZEH導入率 | 19.5% | 30.0%(2027年度) | |
3Dプリンター住宅の導入 | - | - | |
地域との結びつき強化 | 行政や地域関係者との連携強化 地域ならではの体験・旅企画の造成 地域活性化に向けた観光拠点開発 |
- | - |
人権の尊重と人材の確保・育成 | 女性管理職比率 | 9.7% | 10.0%(2025年度) |
男性労働者の育児休業取得率 | 56.0% | 30.0%(2025年度) | |
男女間賃金格差(正規雇用労働者) | 65.6% | 70.0%(2025年度) | |
女性運転士数 | 37名 | 50名(2025年度)※1 | |
女性管理職数 | 5名 | 10名(2025年度)※1 | |
有給休暇取得率 | 84.6% | 85.0%(2025年度)※1 | |
喫煙者率 | 28.5% | 25.0%(2025年度)※1 | |
社内保健師による保健指導受診率 | 100% | 100%を維持※2 | |
健康セミナー、ウォーキングイベントなどの開催 | - | - | |
ガバナンスの充実 | 独立社外取締役比率 | 5/11 | 1/3以上※1 |
女性取締役人数 | 1人 | 1人以上※1 | |
重大な法令違反行為 | 0件 | 0件 |
※1…対象会社:神姫バス株式会社
※2…対象会社:神姫バス株式会社(全従業員)、株式会社ウイング神姫(運転士職)、神姫ゾーンバス株式会社(運転士職)、神姫観光株式会社(運転士職)